page icon

Product Engineering Unitのご紹介

Stockmarkのエンジニアリングについてご紹介します

目次

⛰️ストックマークが向き合う課題


日本のエンタープライズ企業が抱えるイノベーションの課題

ストックマークが解決する社会課題は、日本の大企業の競争力低下です。
日本企業が世界的に存在感を増すためにはイノベーションの実現が不可欠です。その最前線で働かれている、商品開発・技術開発・事業開発・R&Dといった人たちは、市場のニーズを的確に捉えながら自社のシーズを活かすことが求められます。しかし、情報のスピードが速く膨大にある現代において、人間の力や既存のツールでは対応しきれないのが実態です。

テキストワークに対する課題を効率化することで、イノベーション創出を支援する

💁プロダクト

サービス紹介

🗣
ストックマークのサービスは、日英中の3.5万サイトもの膨大な情報網から、自然言語処理を活用して、ニュース/ IR / 特許 / 論文 / 社内資料を解析し、最適な形で情報をお届けし、次世代のイノベーション創出&アイデア創出の仕組みを提供し、新しくビジネスチャンスを発掘する支援を行っております。

SaaS事業(Aconnect)

PaaS事業(SAT)

 
Aconnect
社内外の情報をワンストップで届けるAI SaaS
日々生まれる膨大な情報やニュースから、あなたの知るべきことを届け、組織の壁を越えて共有を可能に。事業を創るアイディアの種を見つけることができる、ナレッジシェア推進サービスです。
Stockmark A Technology
AI x ETLを実現するマルチモーダルLLM搭載プラットフォーム
図表を含む非構造データを整理してデータを作り、データを活用できるようにナレッジ化して、社内の業務で使えるようにします。
 

🏢エンタープライズ企業を中心に300社に導入実績あり

 

🎥Aconnectのデモ動画

Anewsのプロダクトデモ動画がありますので、こちらからご覧ください!

🏃今後の展開 〜中期ビジョン〜


AI×PaaSのかけ合わせで非連続的成長を実現していく
弊社はこれまで、SaaSプロダクト「Aconnect」を主軸としてにより、国内エンタープライズ企業の情報収集課題を解決する事業を展開してまいりました。今後は「Aconnect」のさらなる強化を図るとともに、LLM技術を基盤とした新規事業「SAT」に注力し、業務における生成AI活用を目指す企業向けに、データ構造化支援・高精度なRAG(Retrieval - Augmented Generation)構築支援・LLM構築支援などの事業展開を進めていきます
 
Enterprise Knoledge Platform を目指す
  • 社内外の情報がワンストップに検索、推薦され、社内のナレッジシェアが加速し、事業が生まれるエンタープライズナレッジプラットフォームを目指してい参ります。弊社の技術力を基盤にしたLLMやナレッジグラフの研究開発を進め、社内外の「欲しい情報」が一秒で届けられる世界にしていきます。
ワンクリックで新規事業をデプロイ
  • 新規事業が生まれるプロセスの中で情報収集は出発点に過ぎません。情報収集からニーズ把握、解決策の探索、仮説検証、開発/設計、市場投入の全てのプロセスにAIを用いた仕組みの再発明を行い、ワンクリックで新規事業がデプロイされる世界を実現していきます
 

🧑‍💻Aconnect プロダクト開発組織


エンジニアが自律的にプロダクトと技術に向き合える組織を作っています

🧵特徴

💡
顧客・プロダクト志向
研究日(月に1日、学習やプロトタイピングなど、自由に活動して良い日を設けています)に自分のアイデアを形にしてみたり、顧客のためになるなら早くリリースしたいなどの声がありました。企画の主体はPdMだとしても、一緒に価値を作っていくチームとしてそこに興味がないとコミュニケーションもうまく行きづらいので、会社としても重視していますし、実際にそういったマインドのメンバーが集まってくれていると思います。
改善意識が高い
開発体験の向上意識が高い、ポストモーテムが徹底されているなどの声がありました。おかしいと感じた部分についてKPTAの場などで課題提起したり、すぐ直せるものならさっさとPR出してしまうなど、ボトムアップでの改善活動に主体的なメンバーが多いと思います。
協力・相互支援
ペアプロや、設計の相談など、協力的なチームであるという声がありました。ウェットなコミュニケーションを大切にしていますが、強制はせず、求める人には親身に協力してくれる人が多いと思います。チームがわかれていますが、どうしても得手不得手などはあるので、案件によっては設計検討の支援に他チームのメンバーが入るなど柔軟な動きも多いです。
技術的探求心
特に経験年数の短いメンバーは得意領域を軸にしつつもスキルの幅を広げていきたいという声がありました。ベテランでも、サーバサイドのアーキテクト・ML Engineeringなどメインでやってきた方がVue.jsの開発をしだしたりしています。有志での勉強会も度々行われています。

🧑🏻‍💻開発スタイルについて


  • 現在ストックマークには50名ほどのエンジニアが所属しており、プロダクト、Open Data、SRE、Researchなどに分かれて活動しています。
  • プロダクト開発チームはPdMやDesignerと一体のチームで運用しており、チーム内の運用方法は各チームに委任されていますが、スクラムに近い運用で、KPTAなどしながらチームの運用自体も自己改善していくようにしています。
  • 開発内容の流れとしては、PdM・BizDevを中心に作成する大枠のロードマップと、エンジニアが主体的に計画する改善施策の2つがメインで、これらを具体的にどのように進めていくかはPdM・Engineer間で定期的にすり合わせを行い決めていきます。
  • プロダクトの開発体制はFeatureと呼ばれるチームを軸にして構成されます。1Featureごとにプロダクトマネージャー1名、プロダクトデザイナー1名、エンジニア5-7名が一つのチームとなって職種の枠を超えて連携し、アジャイルに開発を行います。その他、以下のチームと連携します。
    • BizDev/PMM:プロダクトサイドとビジネスサイドとの橋渡しを行います
    • Data Intelligence:データ分析基盤の運用とデータ分析を中心にFeatureをサポートします
    • Open Data:クローラーやニュース・論文・特許などのコンテンツデータを管理するプラットフォームを運用します
    • Research:LLMやナレッジグラフなどの基盤技術の研究開発を行います
詳しくはこちらをご覧ください!

💻技術スタック


ストックマークのアーキテクチャを動画にしました!
💫
Aconnect [使用言語/フレームワーク] Vue.js, TypeScript, Flutter, Ruby on Rails, Python, Terraform
[データベース] AWS Aurora (MySQL), AWS OpenSearch
[インフラ] AWS (ECS, Cognito, SQS, SNS, SES, Step Functions, S3, CodeBuild, CodePipeline, CodeDeploy, etc.), Datadog, Sentry, SendGrid, etc.

🤝採用について


求める人物像

🧭
技術面
触れてきた技術に対して深掘りを行い、体系的に理解(メリデメなど含む)をした上で活用しているか。世の中には多くの技術や手法がありますが、何をどう活用すべきかは事業特性やメンバー特性など様々な変数で左右されます。自分たちの組織にとってプラスになる技術的選択を行う上ためには深掘りと体系的な理解が欠かせないと考えています。 また、一定期間チームの開発のご経験がある方の場合は、実装やテスト・レビューなどを行う上で、チーム目線と、中長期目線を持てているかというのも重要な要素になると考えています。
自律性
ただ割り当てられた仕事をこなすだけではなく、違和感や課題を放置せず、提起および改善に向けた行動に繋げているか。組織として、全社的な戦略ももちろん重要ですが、お客様・ソースコードなど事業の中核をなす物理的な要素に最も触れているのは現場であり、現場だからこそ気付ける課題やアイディアを活動にのせていくことが重要だと考えています。
成長性
より高い成果を出せるようになるために自発的な行動が行われているか。仕事の中では、技術面や自律性に記載した部分への取り組み方をニアリーイコールで成長性として捉えることが多いです。また、特にジョブチェンジなどキャリアの短い方については、動機・熱力を持っているか、具体的に副業や自主開発などでスキルを埋める行動を起こしているかといった点が重要だと考えています。

現在募集中のポジション🐿️

現在募集している職種は以下のとおりです。
【Dev】テックリード(Aconnect)
【Dev】エンジニアリングマネージャー(Aconnect)
 

🧑‍🤝‍🧑記事紹介


 
ストックマークで働くメンバーや直近の取り組みをご紹介します。
CTOインタビュー:AI×SaaSのマストハブを作る、前人未到の挑戦。45億円の調達を達成したストックマークのその先。
ユーザーの課題を解決し、社会に価値を届けるプロダクトを作る/プロダクトエンジニア 酒井修平
アカデミックからスタートアップへ。本質を追求し、国産LLMの開発に挑む /リサーチャー 陳 実
「GENIAC」第2期で開発した生成AI基盤の社会実装を実現 高精度な図表読解が可能な軽量マルチモーダルAI基盤を『Aconnect』へ実装
日本ガイシ株式会社 新規用途探索の高精度化・高速化を目的に ストックマークの独自LLMを活用した実証実験を開始
破壊的変更を乗り越えてVue3移行達成した話
Ruby on Railsのバックエンドアプリケーションに静的型検査のSorbetを導入して継続的な運用をはじめた話
Anews社内情報検索を実現する技術
【記事まとめ】ストックマークでエンジニアとして働く魅力10選!

TechBlogもぜひご覧ください!

 

💼ストックマークの働き方(フルリモート×フレックス)


ビジョンである顧客価値経営を体現するために、個人の最大の権限を移譲し、自律分散型、そしてアジリティの高い組織へと進化しています。
 
🌈 働き方概要
制度名概要
【働き方】フレックスタイム制フレックスタイム制(コアタイム10:00-14:00)で自由に働くことができます。
【働き方】フルリモート原則フルリモート可能。関東圏外にお住まいの方も大歓迎です。
【働き方】副業OK副業として他社のプロジェクトに参画することができます。
【働き方】プレ社員制度月80h以上の勤務にて、正社員ではなくても正社員と同等の権限で稼働できる制度です。
【手当】リモートワーク準備一時金入社時にリモートワークを行うため必要な機材・備品の購入に充てて頂く手当です(入社時:50,000円)
【手当】顧客と向き合う手当顧客と向き合うために必要な書籍・備品・PC周辺機器購入のほか、セミナー受講費、コワーキングスペース利用費、有料記事購読費用、自己研鑽のための会食費用などに充てて頂くことを目的とした定額手当です。(年間240,000円)
リファラル採用インセンティブ社員紹介経由での採用決定で紹介者にインセンティブが発生します

📚その他関連資料


 
もしよろしければこちらもご覧ください!

Stockmark 採用ポータル

 
採用に関する情報がほぼ全て入っています!


Stockmark  YouTubeチャンネル

CEO林やCTO有馬 インタビュー動画、オープン社内報などを公開しています!
 
 

ストックマーク  テックブログ

エンジニアチームの技術ブログです!

Stockmark Research

 
Research組織に関する情報が閲覧できます!